FXのスワップポイント

FXで利益を得るためには、為替差益を狙うというものが基本です。
しかし、それだけではありません。
FXには、スワップポイントという独特のシステムがあります。
FXをしている人の中には、このスワップポイントを目的としている人もいるほど、魅力的なものなのです。

スワップポイントとは

スワップポイントは、金利が異なる2種類の通過を取引することにより生じます。
ちまり、2国間で金利差調整する必要があるわけです。
これがスワップポイント。

スワップポイントの発生

金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買った場合には、金利差の受け取りが発生します。
逆に、金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買った場合には、金利の支払いが発生してしまいます。
このようなスワップポイントは、ポジションが発生した日から累積していきます。
土日であってもスワップポイントは発生します。
そして、1日単位で受払いが行われます。

スワップポイントの魅力

スワップは、ポジションを決済してはじめて、為替差益と同時に受け取ることができます。
例えば、スワップポイントが高いポンドを買って、ポジションを保有したとします。
ポンドのスワップポイント300円に、ポジションの保有日数をかけたものが利益となります。
1ヶ月保有したとすれば300円×30日＝9000円、1年間保有したとすれば300円×365日＝109500円もの利益となります。
スワップポイント、魅力的ですよね。